前に「iPad Pro」を購入した時の記事で少し触れましたが、あさノードは「iPad Pro」に「UQ mobile」の「eSIM」を設定して利用しています。
この「UQ mobile」の「eSIM」は再発行(端末変更)を行う時に少し特徴があります。
この影響により「iPad Pro」で運用するときは少し注意が必要なので、ここでご紹介します。
ちなみに「UQ mobile」で「eSIM」の再発行を行う説明はこちら。
まず事前に記載しておくと、少しだけ注意をして、きちんと説明通りに実施すれば多くの場合、再発行では問題は発生しません。
最大の問題は
・説明にある項目をすべて実施できないこと
・iPadのデータ転送した場合に「My UQ mobile」アプリが起動しないこと
ですので、その点はご注意ください。
まず一つ目の「説明にある項目をすべて実施できないこと」。
これは UQ mobile サイトの説明にある「⑥ 開通完了」「⑦ eSIMへの電話番号書き込み」が、通話機能のない「iPad Pro」では実施できないということ。
これのせいで、正しく「eSIM」が設定されているのかがいまいちよくわかりません。
(現在、あさノードが使用している「iPad Pro」も通信はできていますが、ちゃんと再発行されたのかは微妙によくわかりません)
そして二つ目の「iPadのデータ転送した場合に「My UQ mobile」アプリが起動しないこと」。
これは「iPad」を買い替えた場合、データ転送を行うケースが多いと思いますが、このデータ転送を行った場合、新しい環境では「My UQ mobile」アプリが起動できません。
おそらくログイン情報が残っているが、端末が違うので起動できないということかと思います。
もちろん一度「My UQ mobile」アプリをアンインストールし、再インストールすれば問題は解決しますが、これに気づかず「My UQ mobile」アプリが起動できないまま何時間も無駄な時間を過ごしてしまうこともあります。
ちなみにあさノードの場合、新端末で「My UQ mobile」が起動できないので、旧端末で「eSIM」を再ダウンロードしたら、その日は「eSIM」の再発行ができなくなるというトラブルに見舞われました・・・
(翌日10時以降に再発行ができるようになりました)
ちなみに、本日午後3時30分に計測した結果はこちら。
スピードも申し分ないので、当分は「iPad Pro」+「UQ mobile(eSIM)」で利用するつもりですが、「eSIM」の再発行フローに「番号発信」「SMS受信」は無くしてほしいですね。
(「楽天モバイル」の「eSIM」再発行ではそんな作業は必要なかったと思います)